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2005/03/28

04年度後期SLC終了

SLC(Seminar of Learning and Collaboration 東大先端研の妹尾堅一郎先生を中心とした学生と社会人のゼミ)04年後期が先週の土曜日(3/26)で終了。

4年生2人の追い出しも兼ねて最終日の発表・講義と懇親会が行われた。妹尾ゼミ(産能大や慶應SFC時代の)OB・OGのみんなも来てくれた。

今期のSLCのテーマは「構想学の研究」。学生と社会人それぞれでチームを組み、各チーム1冊選んだ構想関係の本を解析していった。

取り上げた本は
メディア論(マーシャル・マクルーハン)
ビルゲイツ未来を語る(ビル・ゲイツ)
知識社会の衝撃(ダニエル・ベル)
・日本列島改造論(田中角栄)
・不確実性の時代(上)(下)(ジョン・K・ガルブレイス)

それぞれの本で語られている構想そのものの中身より、構想がどのように語られているか?どうすれば構想を訴えることができるか?をグループワークを通じて考えてきた。

僕が取り組んだのはメディア論。
「メディア論」はきちんと読みたい本の一冊だった。教育、特にe-Leanringの仕事をするようになってから、メディアというものをちゃんと勉強したいと思い続けてきた。「メディア論」も実際に何回も読んだけど、自分で納得いくまで理解できたこと、というか理解できた気がしたことが無かった。

それだけに、今回のゼミを通じ、「それなりに」理解できてとても満足している。

「それなりに」というのは、まだまだ読み込みの甘さを最後のプレゼンで痛感したからだ。妹尾先生や他のグループの皆さんからの的を得た質問に十分答えることはできなかったし、同じメディア論を読み込んだ学生さん(ゼミ代の小川さん)の方が深い読み込みができていた。社会人vs学生のプレゼン合戦は惨敗・・・・。(^-^;)

とはいえ、良い仲間(西山さん@リクルート、伊澤さん@東大先端研)と一緒に議論し、解釈や考え方の違いをぶつけ合いながら読むことができ、とても楽しかったし、勉強になった。

ちなみに、西山さんと伊澤さんはどの本を読むか決める回のゼミを欠席したために、自分で選ぶことなく(僕がお誘いして)「メディア論」を読むことになったんだけど、最初のうちはあまりの難しさに僕を恨んだそうだ・・・(^-^;)。それくらい「メディア論」はチャレンジングな本だった。(「メディア論」についてはまた改めて・・・・)

そのチャレンジングな本を不十分ながらも読み込んでプレゼンまでたどり着くことができたのは、一緒に読み進んでくれるチームの仲間、プレゼンに対し様々な問いかけをしてくれたゼミの皆さん、読み込みの甘さを示唆しつつ読み解くためのアドバイスを下さった妹尾先生のおかげ。「自分にとって難しいこと」を学ぼうとするときのコラボレーティブな学習の良さを改めて感じたこの半年だった。

妹尾先生、SLCのゼミ生(社会人・学生)の皆さん、特に同じチームだった西山さん、伊澤さん。本当にありがとうございました。

SLC050326
(クリックすると、とても大きい写真が展開します。不用意にクリックしないことをお勧めします)

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コメント

たけさん コメントと最終日の参加ありがとうございました。

この写真は僕の携帯ではなく、梁瀬さんの立派なカメラで撮った方です。もっとも柳瀬さん曰く「デジタル非対応の古いレンズを使用したせいか実に解像度が低く、ショックを受けています。」とのことですが・・・。さすがに通はレベルが違いますね。

投稿: 北村 士朗 | 2005/03/29 01:06

ぐぐったらあっさり見つけてしまいました。
藤沢時代ではないゼミ生OBです<^_^;;

土曜日はお疲れ様でした。
最近ドタバタしすぎていて、しばらく参加できなかったのが残念です。プレゼン聞いたらおもしろかったんだろうなと思います。
(参加しても足を引っ張るだけだと思いますけど)

写真いただいていきまーす。
(これ携帯ですか?)

投稿: たけ | 2005/03/29 00:52

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