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2005/05/07

Beatセミナー05-2 「人と森林」「マルチメディア人体」

今日はBeatセミナーの本年度2回目。

本年度のBeatセミナーは、歴史に残る様々な教育コンテンツやシステムなどをレビューし、再評価し、そこでなされた「歴史上の過ち」を記述していこうとしている。

今日の題材は1990年にNHKとアップルコンピュータジャパンが共同で制作した「人と森林」、NHKスペシャル「驚異の小宇宙・人体」をCD-ROM化して1996年に発表された「マルチメディア人体」。

まずBeatの客員助教授でもあるNHKエデュケーショナル教育部チーフプロデューサーの宇治橋祐之さんが2つのコンテンツからコンセプト、開発の狙い、制作ストーリーなどをレビューしてくださった。

「森と森林」は小6の理科を対象としたもので、ハイビジョン番組(15分の実写番組)+電子印刷教材(ハイビジョン画質でA4にプリントアウトできるもの)+マルチメディア学習システム(LD+スーパーカード)で構成された教材。

スーパーカードというのは「ハイパーカードのすごい版」だそうだ。動画や静止画をそれぞれの学習者が取り込んだり、画面に書き込んだりすることができる。

また、番組は実写のみでつくり、キャラクター類は登場させなかったそうだ。それは「キャラクターを出すと視聴する学習者(子供)がその影響を受けすぎる。それよりは自然の映像をみせて自分たちで考えて貰おう」という意図だったそうだ。

この教材セットのミソは
・15分サイズの番組を短く切って好きなところを見ることができる
・関連の画像を見ることができる
・それらを自分なりに編集することができる
といったところだったそうだ。

その背後にある世界観は「学習者が主体的に学習の内容・方法を選び取ることができれば、素晴らしい学習がなされる」というものだったが、「それはガセ。インタラクティブで(さえ)あれば良い教材という『インタラクティビティの神話と誤謬』が歴史的に繰り返されている」(by山内先生)。

インタラクティブな教材を使って、自分だけで学習できる子供はせいぜい5%位で、あとの子供達は興味を持つところまで至らず指導や支援が必要、というのが現実だという。このあたりが今回の「歴史的な誤り」の一つ。

実際に「人と森林」の映像もどこからでも見ることが出来たのだが、制作者の思惑をよそに子供たちは端から全部見ていったという。これを山内先生と宇治橋さんは「総当たり症候群」と呼んでいた。

とはいえ、この「人と森林」も決して「悪い教材」だった訳ではない。何人もの先生がこれらの教材を使い素晴らしい授業を展開されたという。ここからの学びは「教材だけでは(それが素晴らしい教材で合ったとしても)素晴らしい授業は出来ない。そこにはしっかりした授業設計が必要」ということだったという。


もうひとつの「マルチメディア人体」は1996年に発表されたもの。このコンテンツは、多くの賞を受賞している。

NHK特集で評価が高かった番組をパッケージ化したもので、「病原菌に冒されたダ・ヴィンチを救う」というストーリーで人体や病気、健康維持などについてまなぶ5つのゲーム(「ナビゲーションゲーム」と呼ばれる)と、そのヒントになる人体映像百科事典「ダ・ヴィンチの書」から構成される。

このコンテンツは先に書いた「インタラクティビティの誤謬」に対する反省として、自由に選びながら学習するハイパーメディアではなく、5つのゲームを通じて興味を持つようにしたところがミソ。
美しいCGも魅力的だ。

長期間かけた制作の功罪というこぼれ話があった。92年から4年間かけて作った、ゆっくりじっくり作ることができたのはプラスだったが、95年にWindows95がデビューしそちらが普及しそうだということが分かったため、mac用に作ったものを、Windows用でも使えるように移植しなくてはならなくなったそうだ。確かに長期間掛けると、デバイスやOSやソフトのトレンドやバージョンが変わってしまうため、前提が崩れることもありそうだ。

これら2つのコンテンツの大きな差は、前者(人と森林)がどちらかというと教授者(先生)向けで、クラスルームにおいて授業で使うことを想定していたのに対し、後者(人体)は学習者向けで個人が一人または少人数のグループの子供(たち)が先生の指導・サポート無しに学習することを想定した点だそうだ。

そのため、「人体」には学習方法や学習を促すためにエージェントが起動して学習の仕方を示唆したり、一定時間使わないと音声で学習を促したり(パソコンがボソッと独り言を発するみたいでちょっと笑えた)するようにした。

レビューの後は「その場でラウンドテーブル」として、突然指名された3人のパネラー+山内先生+宇治橋さんのディスカッション+会場とのやりとりを行った。

主な話題は
・発表ツールはなぜ使われないか
・エージェントによるサポートの是非
といったものだった。

詳しくはBeatのWebサイトにそのうち掲載されると思うので、僕の印象に残ったことをいくつか。

第1に「発表」について。山内先生から「発表の神話」というお話があった。「発表をすれば良い学びになる、といった考え方も誤謬。そんなことは無くて、むしろ儀礼化してしまった発表も多い」ということ。

僕もこの意見には賛成。企業内の教育でも「議論をし発表をすれば学びが深まる。(議論や発表をしないと学びは深まらない)」みたいなことを言う人がとても多いんだけど、実際にはそんなことはなく、ちゃんと議論や発表に至るまでのプロセスや、議論や発表での目的・目標をデザインしないと学びは深まらない。議論や発表は座学より楽しいことが多いので、アンケートでは好評になる傾向はあるけど・・。

そういったことを考えると、個人の学習で「発表ツール」が使われないのは当然といえば当然かもしれない。

逆にうまく「発表ツール」が使われる状況があるとすれば、まず何を学ぶかがあって、そのゴールとして発表がデザインされていて、その上で学習するためのリソースとしてこういったコンテンツがある、といったように学習や授業のデザインがきっちりなされているような場合だと思う。

結局のところ、「学びのための発表」「発表のための学び」「発表のための発表」のいずれになっているかを考える必要がありそうだ。

第2に「エージェント」について。
これについてはパネラーの一人の榊さん(長年、教育映画や産業PR映画の制作に携われた方)が「マルチメディア教材の内容が豊かになればなるほど、エージェントなど学習者へのフォローが必要になる。となると、教材が豊かになることで、学習が本当に良くなっているのだろうか?という疑問を持たざるを得ない」とおっしゃっていたのが非常に印象的だった。

確かに、メディアリッチになって、情報量が多くなり、学習手順や方略の選択肢が増えると、逆にどうすればよいか分からなくなってしまうことってありそうな気がする。教育コンテンツだけでなく、Webサイトなんかでもそうだ。

メディアリッチになる→エージェントなどでフォローする→さらにメディアリッチに・・・・というのもいたちごっこな感じがする。逆にエージェントやフォローが不要なところ(コンパクトさ)で意図的に止めておくのもひとつかもしれない、なんてことを思った。

それと、聴衆側の一人だった東工大の鈴木さんから「エージェントを先生ではなく、一緒に学ぶ共同学習者として、よりうまく学ぶ人の学び方を見せる」というアイディアも提示された。確かにパソコンに出てくるマンガのエージェントから説教垂れられるよりは、一緒に学んでくれる方が良いかもしれない。

それと、エージェントもどんな示唆をするどんなキャラをどんな年齢層の学習者に当てていくか、という組み合わせで、結果はかなり変わりそうな気もする。このあたりの研究にも期待したい。

ということで、今回も刺激的なセミナーだった。
詳しくはそのうちBeatのサイトに掲載されると思うので、そちらをご覧ください。

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2005/05/06

バカでかい写真@モブログ ユーザとしての対応

モブログで投稿したときに写真が大きい(横幅フルサイズ)になってしまう件は、結局niftyの対応待ちなんだけど、ユーザとしてできる対応はある。

<腕に自信のある方、niftyの根本的な対応を待てない方向き>
「モブログ 写真 full」でgoogle検索すると、対応のしかたについて書かれたココログを(苦笑)読むことができる。(その通りやるかやらないかはご自分の判断でどうぞ。)

<腕に自信は無いけどとりあえず何とかしたい方向き>
写真のhtmlタグの中の「img class="image-full" src=」の文字列を「img src=」に直すとその記事の写真サイズは普通になる。(失敗すると写真が表示されなくなりますのでご注意を。)

いずれについても、自己責任でお願いします。

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バカでかい写真@モブログ niftyからの回答

モブログのバカでかい写真について、niftyに問い合わせた。

回答を要約すると・・・・

・4月7日のココログバージョンアップに伴い、現在下記の障害が発生している。  ・モブログ投稿時に、画像が大きく表示される  ・記事のフッターが HASH(0xb5a5418) といった表示になる場合がある この障害については下記アドレスにてご案内しているので、ご参照いただけると幸い。

【お知らせココログ バージョンアップ後に発生している現象について】
http://info.cocolog-nifty.com/info/2005/04/post_afda.html

・現在、担当部署にて原因調査ならびに復旧に努めており、詳細が判明次第、下記のアドレスにてご報告させていただく予定
【お知らせココログ】
http://info.cocolog-nifty.com/info/

ということで、この問題にお悩みの皆さん、待つしかなさそうです。(ーー;)
でもいったいいつまで待てば良いのかな・・・・・。

僕の率直な感想とCS面での学びとしては・・・・

・案内というか情報開示が悪すぎる。「参照しろ」と言われた「お知らせ」URLまでなかなかたどり着けない。また、その「お知らせ」も障害の内容しか書いておらず
今まだ発生している(対応できていない)問題が、お知らせの「バックナンバー」として扱われているのはおかしい。現在対応できていない問題を「お知らせココログ」のもっと目立つところに列挙すべきだと思う。
→CS上、情報開示は大事。発生している問題については目につきやすくする。

・対応が遅すぎる。もう1ヶ月立っている。一部のヘビーユーザは自分でCSSファイルを直すことで対応できているのに。(僕もその対応をやろうかとも考えたけど、niftyに直して貰おうと思い、敢えてやらないことにした)
→対応は早くする。早く対応できないときにはその理由や見通しも開示する。中間報告もする。

・根本的な対応で無いにせよ、タグをちょっといじれば写真は普通のサイズになる。下手にタグをいじると写真が見えなくなるという問題はあるかもしれないけど、そいういった対処法があること位は(自己責任でユーザがやるという前提で)案内しても良いのではないか?
→根本的な対応ができないときには、対症的にでも対応方法を案内する。それがリスキーである場合にはそのリスクを明示し、やる場合には自己責任でという前提にする。

いずれにせよ、もう1ヶ月も経過しているのだから、何らかの案内(中間報告)はして欲しいところだ。

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2005/05/05

バカでかい写真@モブログ 何とかして!

この前のボトルガムの記事は携帯電話から投稿した「モブログ」なんだけど、写真がバカでかいのはココログの仕様のようだ。ちなみに写真自体は携帯の壁紙サイズで撮ったのだが・・・・。

ということで、一応次のような問い合わせメールをnifty宛に出してみました。

モブログで投稿すると、写真がバカでかくなります。以前はそんなことは無く、投稿したサイズそのままで表示されたのですが。

例えば以下の記事がそうです。
http://kit.cocolog-nifty.com/kits_diary/2005/05/post_51c3.html
この写真は携帯の壁紙サイズで投稿しました。

この状態だとモブログで写真を投稿するのに抵抗があります。
何とかならないでしょうか?

バカでかい写真は「この仕様なんとかならないか」と訴えるために、しばらく直さずこのままにしておきます。
何とかしてください!>ココログのスタッフ様(^-^;)

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ボトルガムと捨て紙

ボトルガムと捨て紙

ボトルガムが最近流行りだという。デンタル・ケアやリラクゼーションのためにガムを噛む人が増えているそうだが、特にボトルは買い得な上、家庭やオフィスのデスクトップに置いておきやすいため人気が高まっている(ガム全体の3割近い売れ行き)という。確かに知り合いの女子中学生も鞄の中に大きなボトルを入れていて、「みんな持ってますよ」と言っていた。僕も「書斎道具」として買ってみた。確かに机の上にキープしておくにはボトルの方が良い・・・ってお酒みたいだけど。

面白いとおもったのが、「捨て紙」。なんとこれは付箋紙そのもので、写真の通り、貼り付けることもできる。僕自身、手元に捨て紙が無いときに、手頃な紙としてポストイット(いつも沢山持ち歩いている)を使っていたが・・・商品開発した人も同じだったのだろうか。
ということでこの「捨て紙」、付箋紙としても使えて便利・・・・・あれ?(^-^;)

☆モブログ with W21SA☆

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2005/05/04

ファシリテーション革命

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【書名】 ファシリテーション革命 参加型の場づくりの技法
【著者】 中野 民夫
【出版社】 岩波書店
【発行日】 2003/04/05
【ISBN】 4007000697
【価格】 777
【その他】 198 p ; サイズ(cm): 18
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会議におけるファシリテーションの研修を実施することになり、受講者への推薦図書を探すためにファシリテーションの研究をしている同僚に「ファシリテーションについて最初に読むべき一冊は何?」と質問したところ、この本を推薦された。結論として、確かにこの本は「最初に読むべき一冊」だと思った。

著者の中野民夫さんはワークショップ企画プロデューサで博報堂に勤められている。
休職し、カリフォルニア統合学大学院(CIIS)に留学、組織開発・変革やファシリテーション、ディープエコロジー等を学び、1992年に復職後は、人材開発、広報活動やイベントの企画・プロデュース、企業の社会貢献やNPO/NGOとつなぐ仕事などに従事されているという。

この本ではワークショップを中心にファシリテーションとは何か、その必要性や考え方、技術的なことについてバランス良く取り上げられている。紙面の関係もあって、それぞれの掘り下げ方は浅くなっているが、それだけに初心者にも読みやすいはずだ。

筆者はファシリテーションを
・「場を作る」:人が良い形で出会い、簡単には答えの出ない問題について問い合う場を作る
・「つなぐ」:はじめてあった人たちをつなぐ
・「引き出す」:それぞれユニークな一人一人の存在、経験、知恵、完成、直観、気持ち、感じ方を引き出す
・「促す」:ひとりだけでは、あるいはバラバラであったらできなかったであろう相乗効果を促す。
といったことだと説明している。

そしてファシリテーションと社会の関係について、社会がピラミッド型(一部の権力者や知識階級が富や情報を占有して下々を支配する)からウェブ型(情報を水平・平等な立場で共有する。ウェブ=クモの巣が一カ所を揺らすと全体が揺れるように双方向に影響しあうもの)へ変化していて、そのウェブ型の関係を取り持ち、引き出し、活性化していくのがファシリテーションだと主張する。

ウェブ型の説明は、京大の杉万先生の蚊帳をメタファーにしたグループダイナミクスの説明とよく似ていて面白い。確かにファシリテーションというのはグループダイナミクスによる場のゆらぎを「促す」(場合によっては「いじる」)ことと言えるかもしれない。

それと、「結び ファシリテーションを越えて」で「ファシリテーションも作為的に過ぎると参加者の自発性を損なう」「ファシリテータは大きな特権や力を持っていることを自覚すべきで、安易にファシリテータも参加者も台頭、平等、皆同じと勘違いしない方がよい。」といったようについ「きれいごと」に入り込んでしまうファシリテーションの危うさについて警鐘を鳴らしている点についても強く共感できる。

前提知識は全く不要で、「ワークショップ」や「ファシリテーシ ョン」って何?といったことを知るための「最初の一冊」としては良いだろう。ただし、会議におけるファシリテーションや、ファシリテーターとしての行動イメージについてはこの本だけでは十分に知ることができないだろう。(紙面の関係で、そこまでは書ききれなかったのだろう。)

【目次】
序 「指導」から「支援」へ
第1章 今なぜファシリテーションか(ピラミッド型社会からウェブ型社会へ
「参加型の場」や「ファシリテーション」の意義)
第2章 ファシリテーションの技術(ワークショップという場
ファシリテーションの技術
あしたのために)
第3章 ファシリテーター8か条
第4章 ファシリテーションの応用(会議への応用
様々な分野への応用)
結び ファシリテーションを超えて

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2005/05/03

六本木ヒルズ(3)東京上空でアートを楽しむ

展望台を楽しんだ後は森美術館へ。
今かかっているのは、「秘すれば花:東アジアの現代美術」「ストーリーテラーズ:アートが紡ぐ物語」そして別フロアで「ジョルジオ・アルマーニ展」。

この中で特に良かったのが「秘すれば花:東アジアの現代美術」。日本、韓国、中国、台湾の現代アートの展覧会だ。僕は現代アートを見るのが好きなんだけど、この展覧会はとても居心地が良く感じた。

アメリカやヨーロッパの現代アートって、どちらかというと刺すようなものが多いし、それはそれでまさに刺激的で良いんだけど、ここで展示されている作品はマイルドにじわっとくる感じ、控えめに、でも心の深いところに訴えかけてくる感じがした。アジア人として通じるものがあるのかな。

娘も造形、色、表現の面白さを楽しんでいた。結構親子で楽しめると思う。

「ストーリーテラーズ:アートが紡ぐ物語」は今日のアートにみられる物語性に着目し、作品の中で物語がどのように形作られているのか、あるいはどのような物語が潜在しているかを探るという企画。これも面白い展覧会だったけど、このあたりで疲れてきたのか家族が早足になってしまい十分堪能できなかった。

「ジョルジオ・アルマーニ展」は過去30年間のアルマーニの足跡を、400点を超える衣裳やオリジナルスケッチ、映像等によってテーマ別に紹介するもの。これはこれでファッション・デザインに対するアルマーニの影響、アルマーニに対するアジアやアフリカの影響を見ることができて興味深かった。

それと、ハリウッドスター(シュワちゃんとかデュカプリオとか)が着たフォーマルウエアも展示してあるので、映画ファンにはそちらも楽しめるかも。

アルマーニ展まで見て結構疲れたので一休みしてから、今度は森都市未来研究所「都市の模型展 -東京を視る - 」を観た。

これはかなりお勧め。東京、ニューヨーク、上海の東京、ニューヨーク、上海の3都市の1/1000スケールの精密で巨大な模型を観ることができる。そして外を見ることもできるので、東京の模型を上から見たあとで、実物を見る、といった不思議な感覚を味わうことができる。

以上の企画は全てツアー参加者は無料。ヒルズに到着したのは15:30頃、ツアーのスタートは16:40で、全部見終わったところで20:00近くになっていた。大人一人2000円でこれだけ楽しめるってのはかなりのお買い得だと思う。

ここまでで僕も妻も娘も結構くたくたになった。
六義園や池袋の日もかなり歩いて足にきた。
都内を楽しむ、ってのは体力、特に脚力が必要だ。フィジカルの強化を図らねば・・・。

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六本木ヒルズ(2)東京で一番高い(?)屋上

一通り熊を見終わった後で、六本木ヒルズツアーの「東京パノラマコース ゴールデンウィークスペシャル」 へ。

このコースは六本木ヒルズ展望台 東京シティビューをガイドさんが案内してくれるというコースで、どこが「ゴールデンウィークスペシャル」かというと、何と六本木ヒルズの屋上「スカイウォーク」海抜270メートルに出ることができるかもしれない、というところがスペシャル。

天気が良くて風が強くない、というのが条件なので「かもしれない」というところがちょっとリスキーなんだけど。

東京シティービューをガイドつきで一周したあと(これだけでも結構楽しめる)、幸い風も弱く天気も良かったためにスカイウォークに出ることができた。
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いや~、爽快!
360度見渡せて、ものすごく景色が良いし、あらゆるものを見下ろせちゃうってのがすごい!!
スカイウォークからは東京タワーさえ見下ろす感じになる。おもわず東京タワーの先端を触ってみた(嘘)。ちなみに東京タワーの特別展望台(上の方)が250mなので、実際にもスカイウォークの方が高い。

それにアウトドアってのが素晴らしい!展望台からガラス越しに観るのとは全然違う!!

ちなみに、スカイウォークに出ることができるコースは、5月5日まで。一度六本木ヒルズに行こうという人はこの機会に行かれることを強くお勧めします。

料金は一般/2,000円 学生/1,500円 子供/1,000円と通常の「東京パノラマコース」と同料金で東京シティビュー入館料が含まれ、しかも53F森美術館、及び50F 森都市未来研究所で開催中の展覧会も見ることができるので、かなり買い得。

ちなみにこのコースはかなりの人気で、自分の行きたい時間に行けるとは限らないので、ヒルズに着いたらまずガイドカウンターで申込み、それから熊と戯れながら出発時間を待つと良いだろう。出発時間を待つロビーもあってゆっくり座れるので、早めにロビーにいって一休みすることもできる。

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六本木ヒルズ(1)ユナイテッド バディ ベアーズ

今日は僕が行き先当番。選んだのは六本木ヒルズだ。

4月から六本木ヒルズ40階のアカデミーヒルズで開かれるアーク都市塾コンセプトワーク実践コースで勉強することになった(これからほぼ毎週金曜日の夜は六本木ヒルズに行くことになる)。

先日、その第一回目の授業に行ったときに面白いものを見つけて、家族に見せたくなったのが六本木を選んだきっかけだ。

その面白いものとは、ものすごく沢山の熊だ。
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「ユナイテッド バディ ベアーズ イン 六本木ヒルズ」というイベントで、ドイツと友好関係のある国連加盟各国を代表するアーティストによりデザインされた127体のバディベアー(熊のオブジェ)たちが立ち並ぶというもの。バディベアーが互いに手をつないだ様子を通して国際的な融和を表現しようとするアートプロジェクトだ。ちなみに何故熊か、 というと熊はこのプロジェクトの根拠地であるドイツの首都ベルリンの象徴だからだそうだ。

たしかに色とりどり、そして各国色豊かな熊が並んでいるのはとてもほほえましく、平和を感じる。
「どれが一番好きか?」なんてことを話ながら家族で見ていくとかなり楽しめる。
それと、僕は忘れてしまったんだけど、世界地図を持って行くと良いかもしれない。あまり聞き慣れない(それこそオリンピックの開会式くらいでしか耳にしないような)国名がかなりあるので、「これってどこ?」を調べながら見ていくのも楽しいだろう。

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2005/05/02

熱狂の日(4)イベントとして

残念ながら最後の数時間しかこのイベントに参加できなかったけど、それでもいくつかのことを思った。

まずは、東京国際フォーラムという「ハコ」の素晴らしさ。
東京国際フォーラムは「バブル期の遺物」「東京五大粗大ゴミ」と呼ばれることも多いそうだ。確かに財政面ではそうかもしれない。でも出来てしまったものは、批判するよりどう活用するかを考えた方がよいはず。

その点、今回の「熱狂の日」は東京国際フォーラムというハコが最大限活かされたイベントだったのではないだろうか?交通アクセスが極めつけに良い都心+大小様々なホールと広い場所、というこのハコがなければ、今回のような同時多発的なコンサート(小イベント)を組み合わせて大イベントを構成し、そこに30万人の人を呼び込むことはできなかったはずだし、コンサートの単価を1500円程度に納めることはできなかったはずだ。

「熱狂の日」の主催は東京国際フォーラムだという。ハコを持っている組織が、そのハコを活かすためにこのようなイベントを自ら打っていったことに心から敬意を表したい。ぜひ、こういったイベントを頑張って打ち続けて欲しい。

次に「子供歓迎」の重要性。
多くのコンサートは3歳以上ならOK、ということにしている。「音楽祭」だし、事前に告知されているので、演奏家も聴衆もそう目くじらを立てなかったのではないかと思う。何より値段が安いのが良い。一人1500円だと4人で6000円。日頃のクラッシックコンサートの一人分より下手をすると安いので、気軽に家族全員で聞きに来ることができる。

こういった場は、子供達にとってはクラッシック音楽の素晴らしさを知る機会になるし、いつも子供に遠慮してクラッシックコンサートを我慢してしまっている親にとっては家族みんなで楽しめる良い機会になるだろう。有料の聴衆が延べ11万人に至った要因として、「子供歓迎」は大きいのではないだろうか?

若者は放っておけばクラッシック音楽から離れてしまうだろう。子供の頃から、あるいは家族全体をクラッシックファンにしていくことは文化を維持していくために(今のマーケットサイズの拡大と将来のマーケット確保のために)とても大事だと思う。

それともう一つ。夜9時頃からのコンサートって良いなあ、ってこと。
夜9時からだと、その前に何か仕事や用事や他の遊び(今回の僕がそうだ)・食事を済ませてから、ゆったりと音楽を楽しむことができる。そのためにも都内の交通機関は24時間営業するとか、せめて終電をもっと遅くするとかして欲しいものだ。

いずれにせよ、今回の「熱狂の日」は様々なものを提示してくれた。
来年も是非実施してほしい。

ところで、今年はベートーベンを取り上げたけど来年は誰だろう?モーツアルト?ハイドン?バッハ?ブラームス?チャイコフスキー?・・・いずれにせよ楽しみだ。

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熱狂の日(3)熱狂的な第九

肝心のコンサート。フランス国立ロワール管弦楽団を井上道義さんが指揮する第九がラッキーにもまだ残っていたのですぐにゲット。ホールA(5000人くらいのキャパ)に入ると、2階の後ろの方だけが開いていて、ほぼ満席だった。

ちなみにホールAは今回の音楽祭では「ワルトシュタイン」というニックネームが付けられていた。ベートーベンのパトロンの一人でピアノソナタ21番にその名前が残っている。

第2楽章と第3楽章の間で井上さんがスピーチをした。

まずは30万人もの人が来場し、11万人の人がチケットを買って音楽会を聴いたことへの驚きと感謝。(僕も数字を聴いて驚いた)そして晋友会合唱団を設立しここまで育て上げられた関屋晋さん(残念ながらこの4月に急逝された)が生まれたころもベートーベンが活躍したことも戦争が絶えなかったけど、今はこうやって「遊び」を楽しめる。それは平和な世の中だからこそ。これからも世界中の人たちが音楽を楽しみ、幸せに生きていけるよう平和な世の中を築き、守っていこう。その思いをこめて演奏する、といったことを言い、場内からも熱い拍手を受けていた。

本当にそうだよな、って僕も思った。
こうやってサッカーの観戦を楽しみ、音楽を楽しみ・・・・というのは平和な世の中があってこそ。こういった平和で豊かな時代を享受した僕らは、次の世代に残し、他の国の人たちとも分け合わなくちゃいけないし、そのために、僕らは仕事を通じてできること、仕事以外で出来ることをしていかなくちゃならないよね。

初顔合わせのオケ・指揮者ということもあり、井上さんのダイナミックな指揮にオケがついていけてないところもちょっとあったけど、そんな細かいことは問題ないほどの熱のこもった素晴らしい演奏だった。特に晋友会合唱団の合唱は素晴らしいの一言に尽きた。一度生で聞いてみたかったのだが、本当に期待以上だった。特に第4楽章のクライマックスはまさに「熱狂的」!聴衆も熱狂的な拍手をいつまでもいつまでも続け、まさに「熱狂の日」のグランド・フィナーレに相応しいものとなった。

ベートーベンの音楽はいつも僕を力づけてくれるんだけど(っていうか、元気が無いときにはベートーベンを聴くことが多い)、この日もすごく力づけられた気がした。

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熱狂の日(2)お土産

音楽祭土産をいくつか。ベートーベン饅頭、じゃなかったタルトといったお菓子類や、ワイン、グッズ類といった定番のものがあったけど、結構人気だったのがガチャポン。お土産品の新定番なのかもしれない。カシマスタジアムでもその日限定のガチャポンを売っていた。中にはベートーベンのバッチが入っている。
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熱狂の日(1)お祭り

昨日、カシマスタジアムから早い時間に東京迄戻って来ることができなので、試合に負けたブルーな気持ちの口直しを兼ねて、東京国際フォーラムで開催されていたLA FOLLE JOURNEE au JAPON - ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2005を覗いてみた。

午後8時頃だったけど、まだまだ結構な人だかり。屋台も沢山出ていて、ベートーベンが流れる中、みんな食事やおしゃべりを楽しんでいた。まさに「お祭り」!

僕はものすごく大きな鍋で作っていたパエリアを食べてみた。とても美味しかった。

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2005/05/01

vsセレッソ 試合は・・・

美味しいものを食べたり、プレゼントやサインをもらったりと楽しいことがあった色々カシマスタジアムだけど、試合は0-1で負け。どうもセレッソは相性が悪いようだ。

選手も疲れすぎていたのかもしれない。それと風が強すぎて、紙吹雪が守備のじゃまになってしまったのかもしれない。前半戦はホーム側が自陣だったため、DFの選手やGKの曽ヶ端選手は結構気にしていた。
応援も時には仇になる。

もっとも、うちは負けたものの、2位の名古屋も敗退し勝ち点差にも変更無し。ただし3位の広島は追い上げてきた。まあ、負けたのが名古屋も負けた日でよかった・・・・ということにしておこう。

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ファミリーJoinデイズ

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きょうは「ファミリーJoinデイズ」。様々なイベントが行われた。
写真のものすごい人混みは、「ホームタウンとJoin」という企画でホームタウンの各市が配っているプレゼントをもらうためのもの。

鹿嶋市は春キャベツとバラ、神栖町はポットカーネーション、潮来市は道の駅「いたこ」名物「どらやき」と葉菖蒲、波崎町は特製ピーマン袋詰めを配っていた。'

僕がもらったのは波崎町のピーマン(本当に美味しい!)と鹿嶋市のバラ。
鹿嶋市は配っていた名良橋選手と中後選手にサインももらってしまった。
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「鹿島神宮Join必勝祈願」のコーナーでは必勝祈願を書く短冊を配っていた金子選手と一緒にパチリ。
こんな感じでカシマスタジアムでは色々な人が楽しめるイベントもやってます。

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新名物ケバブ

最近カシマスタジアムで人気上昇中のケバブ。トルコ人っぽい人が作ってくれる。

新名物ケバブ

今日から衣装もそれっぽくなった。
新名物ケバブ

チリ味とバーベキュー味がある。僕は辛いチリ味が好み
新名物ケバブ

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サービスのデザート

サービスのデザート

サービス券をスタジアム2Fにある指定の売店に持っていくとデザートと引き替えてくれます。
今日は梅ゼリー。美味でした。

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早く並ぶと良いことが

早く並ぶと良いことが

入場待ちの列に早くから並ぶと、スタジアム2階の売店の方が配るデザートサービス券にありつけることがある。今日は久々に貰えた。ラッキー(^_^)v

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セレッソ戦

セレッソ戦

今日は東京を離れ鹿島に。首位独走のままGWの連戦に突入!

連休かつ日曜ということもあり結構な人。いつもより子供が多い。

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