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2006/08/14

読書感想文の書き方

子供の頃、「感想文」というやつが大の苦手だった。正直なところ面白くない課題図書を読まされ、「さあ、感想を書け」 と言われても書けるものではない。全然筆が進まない僕(作文が苦手でよく居残りされられていたっけ)を見て担任の先生が言った「感想文なんだから思ったことを書けば良いのよ」 というアドバイスを真に受けて「面白くなかった」と書いたら叱られたし・・・。確かに「感想文集」みたいなものに掲載されている感想文は、 みんな「面白かった」ばかりだよね。

ちなみに、音楽鑑賞も苦手で、ある日の音楽の時間に「今日はベートーベンの運命を聞きましょう。 カラヤンという有名な指揮者が指揮してます。聞いた後で感想を書いてね」と音楽の先生に言われ、「この演奏はテンポが速すぎて好きじゃない。 『運命』というのは日本でついた名前で『交響曲第5番』が正しい名前のはず」と感想文を書いて、やっぱり叱られた・・・。

それはさておき、僕も人の親になり(^_^;)、子供に感想文の書き方を教える立場になった。娘に聞くと、幸い、あのおぞましい 「課題図書」制度は無いという。

そこで娘には次のような「感想文の書き方3箇条」を教えた。

1.自分が面白いと思った本の感想文を書く

「つまらない」と思った本の感想は「つまらない」で終わりだよね。大人になれば、 なんでつまらないかを書くということもあるかもしれないけど・・・・。

2.友達にその本を薦めるつもりで書く

メッセージの無い文章って、書きにくいし、読んでいても面白くない。だから 「この本、面白いよ!読んでみて」というメッセージを込めるとよいかなと。

3.簡単なあらすじ+自分なりのお薦めポイントを書く

友達に読んでもらうには、だいたいどんな本かを知ってもらう必要がある。 だからあらすじを書く。でもあらすじが長いとネタバレして逆効果になるので、簡単に書く。

その代わり、自分がその本を薦める理由をしっかり書く。読んでいてワクワクしたとか、 主人公が好きになったとか、脇役が魅力的だとか・・・そこは何でもOK。

とまあ、こんな感じ。

皆さんはお子さんに読書感想文の書き方をどう教えてますか?

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コメント

私も子供の頃、「読書感想文」が嫌い?というか、書き方がわからず混乱していました。
だから、いつも「あらすじ」になっていました。
しかし、中学生になって、本の読み方がわかってくるようになると、自然と読書感想文の書き方も変わってきました。
さて、私の読書感想文の書き方ですが、まず自分を登場人物に見立てるようにしています。
そして、自分だったらこうするな、とか、これはできないなぁ・・・とか、考えます。
これって”感想”ですよね。
それから、全体を統括して、物語が訴えてくる意味などを自分なりに解釈するようにしています。
子供にも、「書いた人しか物語の真実はわからないんだから、自分なりに意味を考えたらいい。それが、感想だ」と教えています。
結構、しっかりした感想文になっていますよ。
少なくとも、「面白かった」とか、「楽しかったです」とかでは終わらない文ができています(笑

投稿: おが | 2006/08/14 13:03

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