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2006/10/18

SDで大学を強くする

今日は、熊大事務局で人材育成検討ワーキンググループの第1回ミーティングがあった。大学の世界では職員の教育をSD(スタッフディベロップメント)と呼ぶ。まさにこのワーキングはSDで大学を強くしようという取り組みだ。

熊大の事務局は「事務改革プロジェクト」を立ち上げ、人事制度、人材育成、業務改善といった分野の改革をしようとしている。これはいうまでもなく、国立大学法人化のメリットを生かし、強い熊本大学にするための取り組みだ。

残念ながら法人化はされたものの、まだ、法人化以前の制度や規則、組織風土、仕事の進め方が色濃く残っていて(というかほとんど変わっていなくて)、せっかくの法人化が生きていないのが現状だ。それを改革していこうというのがこのプロジェクト。

熊本大学はトップダウンが効いている大学で(国立大学法人では珍しいらしい)、このプロジェクトも事務局長直轄で行われている。

その中のワーキンググループのひとつが、僕がアドバイザーとして参加する「人材育成ワーキンググループ」だ。これまで熊大には人材育成の仕組みや教育体系といったものが無く(ほかの大学も同様らしい)、そういった枠組みを考えつつ、来年度の研修を計画していくのがこのワーキンググループのミッションだ。

こういう話は「血が騒ぐ」。何もないところに体系や仕組みを作っていくのは大変だけどやりがいもある。是非、これまでやりたくてもできなかったことにチャレンジしたいと思っている。

今日の第一回のミーティングでは顔合わせ、僕のプレゼン(組織内の教育について)の後、事務局長からこのPJや人材育成にかける想いを聞かせていただき、その後、チームのミッションやスケジュールなどを確認した。

僕がメンバーの皆さんにお願いしたことは
・自分たちが特別だと考えず、世間の組織でやっている良いことは導入する検討をしましょう(最初からあきらめない)
・一方で、自分たちの組織風土も考えて、学外の猿真似をするのではなく「自分たちなり」にやりましょう
・数年の間には「職員教育の最先端は熊本大学」と言われるようにがんばりましょう
ということ。皆さんからも賛同を得られたので、とても心強かった。

このワーキンググループの活動や議論についても、折々紹介していくつもりなので、お楽しみに。

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