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2006/11/29

お大事になさいませ

今日、近所の耳鼻科で「お大事になさいませ」と言われ送り出された。右耳もほぼ完治し、飛行機に乗っても大丈夫だと言われた。これで、問題なく午後は東京に移動できる。まだ抗生剤は飲んでいるけど、とにかく聞こえるようになった。大事にしなくちゃ・・・・。ところで、この「お大事になさいませ」。熊本の医療機関で必ず耳にすることばだ。とても柔らかく、良い響きがする。

最初にこの言葉を聞いたのは肝臓の検査のために通っているNTT西日本病院。外来の看護師さんも、会計の担当の方もそう言っていた。「これは病院としてのものなのかな?」って思っていたら、その後通った歯科や近所の内科、院外処方の薬局でも例外なく「お大事になさいませ」。

僕が経験した他の土地(東京、京都、鹿島、旭川)では「お大事に」あるいは「お大事にどうぞ」だったし、googleバーに「お大事に」と入力して出てくる検索候補にも「お大事になさいませ」は無い。近いのは「お大事になさってください」「お大事にしてください」かな。

とにかく、熊本は「お大事になさいませ」。これって方言っていうより、そもそも「お大事になさいませ」だったものが、省略されずに残っている感じだよね。こんなところに良い文化を感じる。

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コメント

「お大事になさいませ」私が定期的に通う耳鼻科の調剤薬局で、去年秋ごろから会計の方(女性)にいつも言われています。でもちょっと違和感を感じる言葉です。「~(し)なさい」というのが命令を表す言葉だから。「お帰りなさい」「おやすみなさい」がある(「お帰りなさいませ」と「ませ」を付けるとさらに丁寧。上司には「ませ」まで言うべきだという考え方もあります)からこれもありとも考えられるけど、接続詞の「に」を伴っているので、命令するときの「なさい」を連想させます。他の方は「お大事に」(これだけでも十分、誰に対しても使えます)、「どうぞお大事に」、「お大事にして下さい」などと言います。

あと、ラジオのパーソナリティが(視聴者から投稿で体の不調に関する内容のとき)「お大事になさってね」と言っていたのを聞いたことがあります。少し砕けた親しみを込めた言い方ですが、敬意がこもっていて(「する」の尊敬語「なさる」)、少し年上の人に使っても大丈夫だと思います。「お大事になさいませ」と比べると命令感はありません。

投稿: すぐる | 2018/02/26 00:29

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