熊本側からTV会議
今日は熊本にいて東京とテレビ会議。いつもは東京側の風景を掲載しているので、今日は熊本側の風景をパチリ。東京のテレビ会議をレポートすることが多いからか「北村さんはいつ熊本にいるんですか?」と質問されることが多んだけど、普段はちゃんと(?)熊本にいる。その証拠として今回は熊本からお伝えします。
まずコンテンツレビュー会"Festa"を実施。今日は、鈴木先生や中野先生、松葉さんが東京にいて、僕と江川先生と教材作成室のスタッフが熊本側。コンテンツ制作担当者と科目担当教員(たとえば僕)はテレビ会議越しに鈴木先生や中野先生の顔色をうかがいながら(^_^;)報告をする、という寸法。鈴木先生・中野先生の表情の変化から「お、心配だったここはOKか」「う、ここはちょっと・・かな?」なんてことを感じることができる。それと、同じことをメールで書いたらきっと「きつく」感じられることも、笑顔とともに伝わると全く別の文脈になる。やはり、人の表情の情報量は大きい。
次にGP「elこころ学習システムの開発」のミーティング。こちらには教育学部のGPメンバーの皆さんと、総情センターの杉谷先生、僕、そして東京から中野先生が参加。
今回は教育学部のメンバーの皆さんからの報告が中心だったんだけど、こちらでもテレビ会議の有効性を感じた。
会議に出ていて、(特に僕のような新参者は)「う~ん、これってどうなのかな?疑問を呈した方が良いかな?」って発言しようかどうか迷うときってあるよね。そんなときに、発言するかどうかは、自分と考えが似ている人の表情だと思う。今回はテレビ越しの中野先生の表情を見て、やはり首をかしげているのを確認してから「今の点ですけど・・・」と発言することができた。
それにしても、うちのテレビ会議システムは「東京にいつもいる人」より「東京に出張した人」が使うことが多い。「出張を理由に会議をさぼらせない」システムとして有効に機能しているようで・・・・(^_^;)
ちなみに明日・明後日は必修科目「遠隔教育実践論」の集中講義や、「eラーニング実践演習」で東京の受講者が熊本にいる教員にプレゼンするのに使う。ある意味、本来の(?)使い方だね。
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