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2006/12/25

eラーニングの分業

今日(12月25日)はeラーニングコンソシアムで、eLP(eラーニングプロフェッショナル)委員会。今日は、資格認定に向けて制度面や運営についての打ち合わせを中心に行った。

資格認定するために、7つの役割(マネージャー、エキスパート、ラーニングデザイナー、コンテンツクリエイター、チューター、コンサルタント、SCROM技術者)毎、人材像毎に充足すべきコンピテンシーを検討しているんだけど、これが結構難しい。今日も委員の何人かが言っていたんだけど、少なくとも日本においてeラーニングかかわっている人の多くは一人何役もこなしているため、分業のイメージができず、それぞれの役割ごとのタスクやミッションがイメージしにくいからだ。それもあって熊本大の教授システム学専攻は、あえて分業を考えずに、「現実としてこんなことができるとeラーニングの専門家」という人材像を描き、コンピテンシーを決めていった。

一人何役も・・・は僕も前職時代に経験がある。eラーニング導入のための上層部への提案からはじまって、サーバの管理、はてはHTMLソースの訂正までやっていたくらいだ。熊大に移った今のほうが体制的には恵まれているけど、それでも僕と一緒に仕事をしている教材作成室のスタッフは一人何役もこなしてくれている。ということで、理屈としては分かるけど、もうひとつ現実感が無い人材像との格闘はまだしばらく続きそうだ。

それでも、人材像を描かないと、どんな役割が必要かも示せないことになるのでeラーニングのための組織の拡大も出来ないし、人が増えたときにどのように分業するかも決められない。何より、人を雇うための職務定義ができないから人を増やすのも難しいということになる。

ということで、ここは頑張りどころ。来年早々までに「宿題」が出され、僕も含めて委員にとっては大変なお正月になりそうだが、皆さん頑張りましょう。

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コメント

分業と兼業の現実、また人物像の必要性、全くその通りですね。成果に期待しています!

投稿: quwaji | 2006/12/26 13:50

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