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2006/12/21

メンタルヘルスとeラーニング

今日(12/21)はGP「elこころ学習システムの開発」のミーティング。今日、とても興味深かったのは教育学部の塚本先生・松田先生が実施したアンケートの速報。詳細については、分析した後に公開するけど、数字だけからも興味深いことがあった。

たとえば、子供たちのメンタルヘルスに「学校として取り組んでいる」と答えた学校は多いが、同時に養護の先生からは「自分ひとりで取り組んでいる」といった答えが多く返ってきていた。また、現場(教室)での初期対応が十分に出来ぬまま、養護の先生に任せてしまっている様子も垣間見ることができた。現場の先生たちもどうしてよいか分からないことが多いのだろう。

養護の先生は各学校にそう多くないことを考えると、メンタルヘルスへの負担はかなり大きそうだし、十分な対応を出来ていないのが現状だろう。「普通の先生」の教室での対応力を高め、養護教員の負担を軽減することが求められているといえるだろう。

ところで、メンタルヘルスの問題は学校だけではない。企業や官公庁の職員でもメンタルヘルスを損なう人が増えていて、この日会った企業の採用担当の人からも「社としてのメンタルヘルス対策をeラーニングで行おうとしている」といった話を聞いた。

メンタルなことだから、eラーニングではなく対面の教育で・・・・というのは確かにそうなのだが、大規模かつ迅速に「やれるところから手をつける」にはeラーニングが向いている。メンタルヘルス分野のeラーニングは学校・企業を問わず、これから進んでいくかもしれないし、進めなければいけなそうだ。

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コメント

はじめまして。先日自分は自己反省のブログを始めたばかりなのですが、もしよかったら私のブログに遊びに来て下さい。よろしくお願いします。

投稿: tabahiko | 2006/12/29 13:31

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