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2006/09/02

明治村

昨夜はISOWAさんの本社がある勝川に泊まり、今日は東京海上日動HRA時代の先輩で名古屋在住・在勤の楠本さん、そしてスコラの小島さん(小島さんも昨年の7月まで同じ東京海上日動HRAにいた)の3人で犬山の明治村とセントレア(中部国際空港)にドライブとなった。

明治村、というと僕はフランク・ロイド・ライトが作った旧帝国ホテルが移設されたところ、というイメージは持っていたんだけど、他に何があるかはよく知らなかった。

もう、最初に言っちゃうけど、とても楽しかった。
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北口から入り、まず蒸気機関車、そして京都市電に乗って(いずれも動態保存されているもの)、一気に南下。そこから色々な建物を楽しみながら散策を楽しむ。金沢監獄では独房の体験もした。

昼食は「牛鍋屋 大井牛肉店」で牛鍋を・・・と思っていたが一人4000円からという値段に恐れをなしてパス(^_^;)、「洋食屋 浪漫亭」で明治時代のレシピで作ったカレーを食べる。明治時代にはあまり香辛料を使う習慣が無かったため、スパイスが効いていないし辛くない。でも明治の人たちにとってはこれでも十分に刺激的だったんだろう。

060902_14000001その後、さらに散策をしなが帝国ホテル中央玄関へ。様々な建物が並ぶ明治村の中でも、この建物は威容を誇っている。喫茶室でコーヒーを飲んだ後、ボランティアのガイドの方にご案内いただいた。

写真では何度も見ている建物だけど、やっぱり実物を見るに限る。本で読んで知ってはいたけど、思ったより天井は低く、まさにWide and Low!
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そして、造形の緻密さ、光のデザインなど圧倒された。フランク・ロイド・ライトの執念のようなものを感じた。

その後、聖ザビエル天主堂の内部の美しさに圧倒されたりしながら、さらに散策を楽しんだ。意外だったのが、それぞれの建物の中が案外涼しかったこと。風を通すことに注意を払っているためか、冷房を入れていないにも関わらずかなり快適だった。

もうひとつ感じたのは、それぞれの建物の余裕。無駄といっても良いかもしれない。空間全体がゆったり作ってあるたてものが、和風・洋風を問わずに多かった。こういう余裕が、気持ちにゆとりをもたらす。当たり前のことかもしれないけど、こういう余裕のある空間で一日過ごすと、なんだか元気になる気がする。逆に言うと、それだけ日頃は余裕のない空間で過ごしているということか・・・。

そんなことを感じながら、久々(本当に久々!)のオフの日をゆったりゆったり過ごすことができた。
楠本さん、ありがとうございました。


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2006/09/01

Dream-X プロジェクト発表会(株式会社ISOWA)

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今日は株式会社ISOWA様のDream-X プロジェクト発表会に参加。このDream-X プロジェクトは新入社員の皆さんのための研修型プロジェクトで、様々なことを学びながら同社のBoxDreamという世界初の段ボール用ジェットプリンタを使った商品を考えるというもの。BoxDreamを使うと、たとえば写真のようなものを作ることができる。これは全部段ボールで出来ている。僕と一緒に写っているのが社長の磯輪さん


スコラコンサルトの小島さんと一緒にこの研修型プロジェクトのお手伝いをしてきた。

4月のはじめに2日間にわたり「アイディアの出し方」の研修を行い、そこから今日の発表会まで、新入社員の皆さんは自分なりにアイディアを考え、他の新入社員と話し合い、先輩社員から知恵を借り、試作品を作ってきた。

この日は第一部は考えたアイディアの発表会。先輩社員(ダンレボチーム)、インターンシップの学生さん(写真の作品を空間デザインとして制作した)につづき、全員が素晴らしい発表をした。オリジナリティにあふれたアイディアを、それぞれ自分の個性を出したプレゼンで披露した。(どんなアイディアだったかはご容赦を・・・)

第1部で、磯輪社長と小島さん、そして僕はコメンテイターの役だった。こういうコメンテイターをやったことがある人は経験があると思うけど、「コメントできない、しにくいような出来の悪いアイディア」が出てくると本当に困る。でもこの日は、お世辞ではなく、僕が刺激を受けて、ガンガンコメントすることができた。

第1部には、職場の上長や先輩もギャラリーとして来てくれてコメントをしてくれた。結構辛口なコメントもあったが、その中に部下や後輩を育てようという気持ち、そして「お、結構やるな」と見直すことができた喜びを感じることができた。

会社勤めの経験がある人には分かると思うけど、新入社員にとって上司や先輩から認めてもらうのは一つの大きな壁だ。この発表会がその壁を越えるきっかけになりそうな予感がして嬉しかった。来週の職場での会話が楽しみだ。

第2部はプロジェクトの振り返りで、小島さんと僕がリードしてワークショップをした。この5ヶ月間の自分の気持ち、そしてプロジェクトの雰囲気の浮き沈みをグラフに書いてもらい、その山や谷で何があったかを振り返った。

ここでの学びは、いろいろなシーン、特に山から下がっていくとき、そして谷から上がるときに他の人の助けがとても大きいと言うこと。そしてその「他の人の助け」は直接的なものだけではなく、たとえば頑張っている人の姿を見ること、自分の話を聞いてくれること、それだけでも大きな助けになるということだった。

素晴らしかったのは、プロジェクトのサポートをずっとしてくれた先輩社員(ダンレボチーム)に書いてもらった、「このプロジェクトへの貢献一覧」。同社の行動指針
 1)オレがやる → チャレンジこそ最高の美徳
 2)協力する → 信頼し合い、相談し合える人間関係
 3)明るくする → ものが言える自由な雰囲気
を整理軸に、新入社員の皆さんがそれぞれこのプロジェクトで、他の人にどんな貢献をしたか、どのように個性を発揮したかをリストアップしてもらった。

それを新入社員の皆さんに見てもらったところ
・自分の思ってもいなかった面があり、それが他の人の支えになっていた
・自分が普通にやっていたことも行動指針に合致していた
という点に気づきを得ていた。

この研修型プロジェクトの、「研修」つまり学びの部分の最大の点は、会社の行動指針を自分のものとして理解し、実践できるようになることだったので、この気づきはとても嬉しいものだったし、自分たちの個性や日常やっていることに自信を持ってもらえるようになれたと思い、僕も嬉しかった。

会社の行動指針って、「どうせ上が決めたもの」って斜に構えちゃう人が多いんだけど、それはその人にとって損だしつまらないことだと思っている。行動指針にそって頑張れば、他の人たちと共感し、共鳴し、協働できることが増えると信じている。それを新入社員の皆さんに学んでもらえたらとてもうれしいし、それはたぶん実現できたんじゃないかと思う。

社長の磯輪さんもブログに今日のことを書かれているので、そちらも見て頂きたい。より雰囲気が分かると思う。
http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/b19985662509a1b44aa78c870105145b

新入社員の皆さん、サポートされたダンレボチームの皆さん、そして新入社員とダンレボチームを暖かく見守られてきた管理部門の皆さん、そして磯輪さん。本当にお疲れ様でした。僕にとっても良い勉強になりました。ありがとうございました。

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2006/08/31

初心者による形式知化(コンテンツレビュー会)

今日は教授システム学専攻の後期科目のコンテンツをレビューする「Feata」を実施した。開講までに何回もこのFeataを繰り返しながら、コンテンツの制作を進め、完成度を高めていく。と同時に、ノウハウの共有をしたり、標準化すべき部分を発見し・決めていったりという目的もある。

教材作成室のスタッフの中には、この後期からコンテンツ制作を担当する「初心者」なスタッフも入っている。「初心者」が自分の作ったコンテンツを見せると「あれ~?」「ん?」「え?」といった声が経験者のスタッフから上がり、「ここはこれじゃだめだよね」とか「こうしたら」といったアドバイスが飛び交う。

そして、時には「そういえば○○さんはこうしてるよね、私とは違って」といったメンバー間の議論に発展することもある。そして、その議論の結果、「それじゃ、これからはみんなでこうしましょう」といった話になったりすることもあるし、経験者が「ふ~ん、そうだったんだ」と気づきを得ることも多い。

教材作成室はいつもみんなで話ながらコラボレーティブに仕事をしているし、情報共有も進んでいると思うんだけど、あらためて「初心者」を起点に議論すると、いつもとは情報の量も質も違う感じがする。

ということで、チームに初心者が入ることで、暗黙知の形式知化が加速するんだ、あらためて感じた今日のFeataだった。

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2006/08/30

第4回日本WebCTユーザカンファレンス第2日

今日はWebCTユーザカンファレンスの2日目。 まずはアメリカでのWebCTユーザの集まりであるIMPACT2006の報告セッションから。参加された数人の方から、 今までより人数が減ってちょっと元気が無かった、e-ポートフォリオの話がかなり出ていた、 ブラックボード社がe-Learning2.0と言い出していた、といったの報告があった。

今日もいくつかの一般講演と招待講演があった。それぞれ一つずつ紹介しよう。

一般講演からは帝京大学ラーニングテクノロジー開発室の古川さんによる「WebCTのテスト機能を用いた定期試験の実践」。

オンラインテストの不正防止をするため、学生証で本人確認をし、席も指定した上で、 パーティションを作って隣の人のディスプレイが見えなくする(これが段ボール製でいい感じでチープだったため、会場からウケていた)、 選択肢をランダマイズしてちらっと画面を盗み見ただけでは分からないようにする、自分のホームディレクトリや学外のWebを見たり、 外部記憶装置を認識しないようにするなどして、「電子的な不正行為」を防止する、といった対策をしていた。

大量のテストの採点を考えると、こういった手間をかけても効率化になりそうだ。

招待講演は、東京大学 大学総合教育研究センター 客員助教授の望月 俊男 さんの「大学教育の情報化: 東京大学TREEプロジェクトの挑戦 」。

Treeは東京大学における教育の情報化プロジェクト。  「オンラインの取り組み」「 オンキャンパスをどうする」「次世代キャンパス学習環境をめざして」を柱に、 東大でしか聞けないような授業を学外に発信するUT OCW、大学院に通う社会人など多彩な学生の基礎学力を向上させ、 大学院の競争力向上をはかるtodai tv( http://www.todai.tv )、 タブレットPCを使い新しい形の学習環境を創ろうというmeet (東京大学 大学総合教育研究センターマイクロソフト先進教育環境寄附研究部門の活動など、 多彩かつ夢のあるプロジェクトが紹介された。

午後も一般講演が続き、最後にWebCTを吸収合併したBlackboard Inc.のMatt Baker 氏 による招待講演があった。まあ、一言で言ってしまえば「Blackboard が吸収合併したけど、 WebCTを安心して使い続けてくださいね」といった話だったのだが、話の中でちょっと気になることがあった。それは 「e-Learning2.0」。(この話はまたあらためて。)

こうして2日間の第4回日本WebCTユーザカンファレンスは終了した。素晴らしい場所と仕切を提供してくださった、 京都コンピュータ学園の松本さんはじめ皆さんに心から感謝したい。

ちなみに来年は、九州大学の井上先生が実行委員長となって、九州のひなびた温泉で実施するそうだ。「おぉ、これは近場で良かった」 と人ごとのように喜んでいたら、井上先生から「中野先生はじめ熊大の皆さんもご協力も得て」という発言が・・・・。そう、 どうも来年は我々熊大メンバーも主催者側に回るようだ。(^_^;)

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2006/08/29

第4回日本WebCTユーザカンファレンス初日(2)

今日のカンファレンスの一般発表で興味深かったものをいくつか。

まず、佐々木 茂 (帝京大学理工学部情報科学科)さんの「JavaプログラミングWebCT教材コンテンツの開発と活用」

Javaによる基礎プログラミング授業のためのWebCT教材コンテンツの開発を、授業担当教員と学生アシスタントとで作業分担したという事例。まず教員が「授業のアウトライン」を作り、次にWeb教材(授業中に使うeラーニングコンテンツ)のためのコンテンツアウトラインを作る。コンテンツアウトラインには、コンテンツに表示する学習目標や書くべき内容を記述する。コンテンツアウトラインを見ながら大学院生のアルバイト(Javaの知識を持っている)が、説明文などを加えながらコンテンツにしていく、という手順をとるようにしたところ、分業がうまくいったという。

「コンテンツアウトラインの作成が、授業設計とコンテンツ設計の切り分けとして有効」というのが最大の教訓だそうだ。

次に石田三樹さん (広島大学大学院社会科学研究科) の「経済学講義へのWebCTの体系的導入」。この5年間に国際金融論の授業で試行した、WebCTでのテストについての実践報告で、テストについて示唆に富んでいた。

まずは全てをWebCTのテストでやるのではなく、穴埋め・択一のものはWebCTで自動採点、グラフ・計算の問題は手書きテストで人力採点、記述式はWebCTの記述テストを使い、添削・採点の後返却、といったように出題形式によってメディアを使い分けるということ、そしてそのために、まず紙のつもりで内容をとぎすまし、出題の意図を明確にすることが大事とのことだった。

また、作った問題は一晩おくのが重要なコツということを強調されていた。「4点セット」と呼んでいる、問題、画面のプレビュー、テストの設定画面、正解が書かれた画面、を紙にアウトプットしたものを翌朝に見直すことが、出題などのミスを防ぐ最大の秘訣だそうだ。また、テストの設定で採点後のフィードバックを入れることが学習効果を高める上でのポイントとのことだった。

中島英博 (三重大学高等教育創造開発センター) さんの「大学のIT活用教育促進のための授業実践手法集の開発-ティップス先生からの7つの提案IT活用授業編- 」はIT活用授業の教授法を提示した小冊子の紹介。「ティップス先生」は名古屋大学高等教育研究センターが開発した大学教育のノウハウ集で、すでに教員編、学生編(学生の学び方を記したもの)、大学編(大学上層部向け)の3分冊があるが、新たにITの授業活用についての分冊が出た。

「7つの提案」とITの活用例は


  1. 学生と接する機会を増やす(例:メールによる質問を受け付ける)

  2. 学生間で協力する機会を増やす(例:授業前に掲示板でディスカッションさせる)

  3. 学生を主体的に学習させる(例:合格するまで何度でも受け直せるオンラインテスト)

  4. 学習の進み具合をふりかえさせる(例:学習状況や成績の分布を知らせ、クラスの中での位置を把握できるようにする)

  5. 学習に要する時間を大切にする(例:予習・復習できる教材をWebサイトに用意し、授業時間外の学習を促す)

  6. 学生に高い期待を寄せる(例:授業内容の延長上にある最先端の研究に関するサイトを紹介する)

  7. 学生の多様性を尊重する(例:授業時間外の教材や課題を複数用意して、学生が選択できるようにする)

といったようなもの。大学だけでなく、企業内教育でも役立ちそうなノウハウが多かったと思う。

WebCTカンファレンスは実践報告が多く、生々しい話が聞けてとても面白い。明日も楽しみだ。

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第4回日本WebCTユーザカンファレンス初日(1)

今日は、第4回日本WebCTユーザカンファレンス京都コンピュータ学園に来ている。熊本大学でも使っているWebCTというLMSのユーザ会だ。コミュニティで何かを進めていくのが好きな僕としては、大学に来る前から気になっていた会で、「やっと来ることができた」って感じだ。ちなみに去年は移籍直後でバタバタしていて来ることができなかった。

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MITのPhillip D. Long 氏、大阪大学の竹村 治雄サイバーメディアセンター 副センター長の招待講演に引き続き、一般講演として熊本大学で一緒に仕事をさせていただいている中野教授が「WebCT(4/6)-CAS-uPortal SSO連携のServlet/Portletによる実装 」と題して、WebCTも含めた学内各種システムのSingle Sign-Onを実現するとともに、科目を横断して学習状況(課題などの提出状況)を学習者が確認できるようにを用意しているポータルについての発表をされた。

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また、教材作成室で僕と一緒にコンテンツを作っているメンバーの一人である合林さんの「インタラクティブデモ&シミュレーション作成ツールによるコンテンツ作成 」の発表も行われた。これは熊大の一年生必修科目「情報基礎」や職員のセキュリティ教育用のeラーニングコンテンツでMacromedia Captivateを活用した事例。

コンピュータの操作について教えるのに、実際に操作する画面をMacromedia Captivateでキャプチャーし加工した動画を活用したことで、学ぶ側にとって操作のイメージをしやすいコンテンツができた。文字と静止画を使うより作るのが簡単なので、教材作成室では使う頻度が増えている。

もちろん、単にキャプチャーしてeラーニングコンテンツにしても分かりやすいコンテンツは出来なくて、たとえば「操作の説明を省略しない(教材を作るようなパソコン上級者はつい『こんなの説明不要だろう』と思って端折りがちだが、そこで初心者はつまずく)「キャプチャーする画面上での操作で遅すぎず・早すぎずを心がける」「再生コントローラをつけて停止・早送り・巻き戻しができるようにする」といったコツが必要だ(という発表だった。)

とりあえず、身内の発表のライブ・ブログでした。
(熊大のみんな、見てる?(^_^))

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2006/08/28

ポスト純ちゃんまんじゅう

Blog_025
羽田空港で期間限定・売切御免で売られていた。(15個入り720円)
首相退任後の10月からは販売されないそうだ。

まあ、これは話題性だけなので、「お土産ミシュラン」の番外編ってことで・・・。

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2006/08/27

パソコンの熱対策

熱でフリーズしてしまう自作パソコンに、熱対策を施してみた。

ケース内を見ると吸気ファンが無い上、排気ファンがケースの最上部(電源の上)にあり、ケース全体、特にマザーボードやCPUがあるケース下部にあまり空気が流れていないことが分かった。Bofore

そこでまず、空気の流れを良くするために、流れを遮っているハードディスクとマザーボードをつなぐ幅広のフラットケーブル(上の写真の黄色い帯)をスリムタイプ(1,659円)のものに換えた。

ついでにHDDをケース最上部のシャドウベイに移した。このシャドウベイのすぐ裏が排気ファンのため、熱源はできる限りそちらにうつしておこうという寸法だ。ハードディスクも結構熱を出すし、それがマザーボードのすぐそばにあったので、移設することで、多少なりともCPU周辺の下げられれば、と思った。
Front

そして、前面に吸気ファンを装着した。吸気ファンはここにしかつけられないので、ちょっと贅沢に超高速(4200rpm)のものを装着した。贅沢といっても1680円。安いもので900円位なので値段には大きな差はないが、値段の差以上に風量が多く、その割に音が静かだったので、これを選んだ。

この状態で使ってみたが、やはりフリーズする。予想通り、ケース下部の空気の流れ、特に排気が良くないためのようだ。
Pccooler

そこで次に秘密兵器(?)を装着した。通常はグラフィックボードやLANカードを挿すリアスロットに装着できる「PCシステムクーラー」(1480円)だ。排気口に手をあてるとかなりの風が出てくる。

装着してみると、冷房を掛けない状態で6時間連続稼働しても全くフリーズしなくなった。改善作業に要した時間約10分(買い出しに40分ほどかかったが・・・)、部品代も5000円弱だったことを考えると満足すべき結果だろう。

ファンの音はかなり大きくなった。2つも追加したんだから当然なんだけど。ただ、音質はそれほど耳障りではない。最近のファンは良いベアリングを使っているようだ。

こんなことをしながら、昔、レースやラリーをやっていたときのことを思い出した。その頃はエンジンルーム内の温度をどう下げるかが課題で、いろいろ試したことがある。そのときに良く分かったのは、空気の流れをどうデザインしていくかということと、吸気よりも排気、つまりどのように熱い空気を抜いていくかが大事というか効くという点。パソコンも全く一緒のようだ。

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