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2007/07/18

e-LearningConference2007 Summer

今年もe-LearningConference2007 Summerが開催されます。
今年は私の出番はありませんが(その分、e-Learning WORLD 2007の熊本大学の展示ブースにいようと思っています)、皆さんふるってご参加ください。

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     「e-LearningConference2007 Summer」開催のご案内
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e-Learning Conference実行委員会(日本イーラーニングコンソシアム/
フジサンケイ ビジネスアイ/株式会社シー・エヌ・ティ)では、来る8月1日から
3日までの3日間、東京ビッグサイトにおいて「e-LearningConference2007 Summer」を

開催いたします。(「e-Learning WORLD 2007」併設)
多数の皆様のご参加をお待ち申しあげております。

             記

 ■会期:2007年8月1日(水)~3日(金)  13:00~16:20

 ■会場:東京ビッグサイト 会議棟6F会議室

 ■主催:e-Learning Conference実行委員会
     (特定非営利活動法人 日本イーラーニングコンソシアム/
      フジサンケイ ビジネスアイ/株式会社シー・エヌ・ティ)

 ■テーマ:「Learning & Performance」

 ■構成:4トラック/(1日)× 3日間 合計12トラック

 ■公式スポンサー:株式会社デジタル・ナレッジ/株式会社キバン/アテイン株式会社

 ■お申込み方法(事前登録制):ここからお申込みください。 http://www.elc.or.jp/
  インターネット上でのお申込みとなります。

 ※「e-LearningConference2007 Summer」公式サイトへは、eLCのWebサイト
   TOPページ(http://www.elc.or.jp/)上部のバナーよりお入り下さい。

 ■参加費:
  一般 :12,000円(1日料金)/18,000円(2日料金)/24,000円(3日料金)
  eLC会員:10,000円(1日料金)/14,000円(2日料金)/18,000円(3日料金)
  Campus :10,000円(1日料金)/14,000円(2日料金)/18,000円(3日料金)
  学生  : 4,000円(1日料金)/ 6,000円(2日料金)/ 8,000円(3日料金)
 ※Campus:大学の教授・准教授・講師・助教・助手および学校等の教職に就いている方

 ■申込締切: 7月27日(金)17:00までの受付
  (締切日以前でも定員に達した場合は締め切らせていただきます。)

 ■プログラム

 トラックテーマ

 ◆8月1日(水)

 トラックA:コラボレーション&グリッド
 トラックB:インストラクショナルデザイン
 トラックC:eラーニング導入・活用ガイド
 トラックD:事業に貢献するeラーニング

 ◆8月2日(木)

 トラックE:ラーニング&パフォーマンス
 トラックF:実践に役立つSCORM規格のしくみとコンテンツ作成の実際
 トラックG:満足度UPをめざすeラーニングの研究
 トラックH:著作権、オープンコースウェア

 ◆8月3日(金)

 トラックI:コンテクスト・暗黙知の活用
 トラックJ:ニューテクノロジー~Web2.0時代のeラーニング~
 トラックK:こんなに簡単!! いますぐできるeラーニングコンテンツ開発
 トラックL:ラーニング&パフォーマンス向上のための、ICT時代の評価技術

※プログラム一覧は、http://www.elw.jp/conference/program.html をご参照ください。
  
 ■お問い合わせ: e-Learning Conference 2007 Summer事務局
          e-Mail:conference@elw.jp TEL:03-5297-8855

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2007/07/17

OJTのイノベーション

今日(7月17日)は日本能率協会関西事業部主催の講演会に登板。この夏から開催予定の「OJTイノベーションフォーラム」のプロモーションのための講演会で、テーマは「OJTにイノベーションが 求められているのはなぜか」。約30名の受講者(多くは人事・研修部門の方々)にお集まりいただいた。

講演の内容としては、職場・現場での学びの重要性を確認した上で、上司や先輩の時間・能力・意欲に依存しているこれまで”OJT”(=上司による部下指導)の問題点や限界を指摘し、それらを改善・あるいは改革するためのヒントとして教育や学習の理論や知見、ワークプレイスラーニングのコンセプトなどを紹介した。

OJTが上手く回っていないのは、上司・先輩が忙しすぎたり、指導スキルが乏しかったり、あるいは意欲が不足しているといったことから機能不全に陥っている上、想定通りに回ったとしても環境変化が早く・複雑なため、上司・先輩が教えたくても教えられない、上司・先輩がそもそも手本にならないといった限界につきあたっている。そして、その対策としては、上司や先輩の指導スキルを何とかする、といった対症療法的なものも必要だけど、それ以上に、上司・先輩に依存する「部下指導」的なOJTを脱し、社員が仕事の中で自ら学べるようにワークプレイスラーニングの環境を整えていくことが重要、というのが僕のメッセージで、これについては多くの受講者の皆さんから共感していただけたようだった。

OJTや職場の学びは今、曲がり角に来ていると思う。複雑になる顧客のニーズや価値観、激しく早い環境変化に対応するには職場・現場での学びが重要なのだが、どこの職場でもみんな忙しく「OJTどころじゃない」状態だろう。そんな中で学び続けるにはどうしたらよいかを考え、それが実現できた会社が競争力を維持・向上させられるはずだ。

そんな「これからのOJTや職場の学び」を、企業の皆さんと考えていきたい。

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2007/07/15

ブレンドの極意

久々に、板橋にあるコーヒーの名店「カフェ・ベルニーニ」に行った。そしてマスターの岩崎さんに「ブレンドコーヒー」について、色々教えていただいた。

先日「ブレンディッド・ラーニング」についての原稿を書いて以来、「そういえば素晴らしいブレンドコーヒーを作られる岩崎さんはブレンドというものをどう考えられているのだろう」ととても気になっていたからだ。

そして、質問してみると、「さすが!」と思わせる答えが帰ってきた。

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Q:そもそも、なぜブレンドコーヒーをメニューに入れているのですか?

コーヒー本来の味が、ストレートでは表現できないから。

本来、コーヒー店の看板はブレンドであるべき。
ストレートには大差が無いが、ブレンドはオリジナルであり、差別化要因であり、店としてのメッセージであり、表現である。

Q:「ベルニーニ・ブレンド」はどのようなブレンド?

まず、自分が出したい、表現したい味があって、それを実現するようにブレンドした。
そして、「家庭の奥様が淹れて美味しく飲める」ようにしている。
そうでなければ、また買っていただけない。

そのために、安定感と飲みやすさを実現しようとしている。
そのために、ブレンドする豆の配合は微調整している。
ストライクゾーンは広くするようにしている。
達人が淹れなければ美味しくない、というのではダメだと考えている。

Q:「自分でブレンドしたい」という素人へのアドバイスは?

まず「好きな味を持っていますか?」という問いから始まる。

自分が好きな豆同士を組み合わせても、良いブレンドはできない。
基本的には素人は手を出さない方が良いと思う。

Q:良いブレンドするのに必要な知識は?

それぞれの豆の氏素性。 どこで生まれた豆か?を知らなければいけない。 豆の生まれた場所によって、豆が持ってうまれたもの、質・水分・固さ・大きさが違い、その結果、焙煎するときの火の加減も違ってくる。そういったことを分かった上で焙煎することで、それぞれの豆本来の味が出ていなければ、ブレンドしても美味しくない。

Q:ブレンドはどう組み立てる?

まず表現したい味があって、そこに向けて組み立てていく。 表現したい味が決まると、軸になる豆が決まってくる。ただし、「ブルーマウンテンブレンド」といった豆の名前がついているブレンド以外では「メイン」にする豆は決めない。あくまで表現したい味が中心であり、豆の状況によって調整した結果、「メイン」というものが無くなることもある。

組み立てるときは、表現したい味から引き算で考えていく。表現したい味から既に使った豆で出た味を引き、足りない部分を別の豆をさらにブレンドすることで埋めていく。

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伺ったお話はブレンディッド・ラーニングにも通じるところがあるように思う。

まずは、コンセプトや表現したいものありきだと言う点。そして、それぞれの要素が良質でなければ良いブレンドにならない点。かといって、良いもの同士を組み合わせたからといって、必ずしも良いブレンドにはならない。それぞれの要素の特性を深く理解していなければならない。目指すものから引き算的に考えていくこと。

そして、素人はうかつに手を出さない方が良いということも・・・・・(^_^;)

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