2006/09/28

アクティブリーダー・ワークショップ第2日

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今日は「アクティブリーダー・ワークショップ」の第2日。そして熊大事務部門の係長研修も最終日の3日目だ。今日は午後に自分の提案を上司や職場の人たちにするロールプレイングを2回行い、午前中はその準備をしてもらった。

ロールプレイングは4~5人のグループに分かれて、まず上司向けとして上司役を一人決め、その上司に向かってプレゼンをしてもらった。その二人以外のグループメンバーも上司になったつもりで提案を聞いてもらい、提案のプレゼンと質疑応答の後で「上司として提案を受け入れる・再考を促す・却下する」のジャッジをしてもらった。

メンバーのジャッジが甘口になることを心配していたが、結構「再考を促す」とされることが多く、その後のコメントでも突っ込んだ議論がされていた。

2回目は「職場会」という設定で、発表者(提案者)以外のメンバーに職場の誰か(新人、非常勤職員、同僚など)の立場を割り当て、同じようにその立場になりきって提案を聞いてもらった。質疑応答では「なんでそんなこと私がやらなくちゃいけないんですか?」「私、非常勤職員なんですけど、そこまでやっていいんですか?」といった迫真の質問が出てきた。

今回の受講生には事後課題として実際に職場で上司や職場の人たちに提案をすることが課せられていて、その結果を10月のフォローアップの研修(ワークショップ2)で報告することになっている。このワークショップの価値がそこで分かることになる。ちょっと怖い気もするけど、とても楽しみだ。

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2006/09/23

「授業法基礎」研修第3日

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今日は「授業法基礎」の3日目。授業法名物(?)になってきた、本物の学生さんたちを前にした模擬授業を行った。

講師役の受講者は、自分が担当する経営学部の選択科目「知的財産概論」の第一回授業の冒頭10分間を行う。第一回の授業は、通常履修申告前のオリエンテーションを行い、学生はそのオリエンテーションを聞いて、履修するかどうかを決める。学生は、その授業が受けるに足るものか、担当教員が学ぶに足る人かを吟味する。

そのため、受講者は科目の設計と授業の進め方の両方を問われることになり、「授業法」研修としてはデザイン面とプレゼン面の両方をチェックできるということになる。

受講者は模擬授業を行った後、今日来ている8人の学生から「この科目を履修したいか」「この科目は単位がとりやすそうか」といった11の項目についての評価を聞き、コメントをしもらう。ここで受講者は自分の行った授業が学生からどのように評価されるかを知ることとなる。

今日の学生さんたちは結構厳しくて(遠慮なくコメントしてね、と妹尾先生や僕が頼んだこともあり・・・「単調で眠くなりそうだった」「何を伝えたいのかが分からなかった」といった辛口のコメントが連発された。

学生としては、単位や成績が取りやすいかどうか、単位や成績をとるにはどうしたらよいか、というものが最大の関心事なんだけど、それだけではなく、知的好奇心を満たしてくれるか、将来役に立ちそうか、といったこともかなり意識していた。つまり単位や成績をとるための楽勝科目か、楽勝じゃないけど気合をいれてみっちり勉強する科目かを品定めしている、というわけ。

今日の研修を終えて、学生さんたちに総評をしてもらったら、「先生たちがこんなに準備しているんだ、ということに驚いた」というものと「うちの大学の先生たちよりもよほどきっちり準備をしているし、われわれ学生のことを考えてくれている」といったコメントが多かった。(苦笑)

いずれにせよ、受講者にとっては「学生は甘くない」ということを痛感した一日、そして学生さんたちも「プレゼンや人にものを伝えるということの難しさ、面白さ」を学べた一日になったようだ。僕にとっても、受講者にコメントしながら、自分の授業やプレゼンはどうかな?という省察や「そうか、いまどきの学生ってこうなんだ」と再認識することができた一日になった。参加してくださった皆さんに感謝です。

ちなみにこの「授業法基礎」の研修はもう一日あり、次の回では、科目の中の任意の回の任意の10分、それも自分がもっとも得意とする「十八番」の部分を模擬授業として行い、今日と同じように学生さんたちに評価してもらうことになっている。僕は熊本大学の集中授業の日と重なっているため参加できないが、きっと今日と同じ、いやそれ以上に楽しく・激しい学びの一日になるだろう。頑張ってください!>皆さん

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2005/05/26

プレゼン研修リソース整理

今日は今日は会社(東京海上日動HRA)のプレゼン研修チームで開発のミーティング。
メンバーは楠本さん、中村さん、小島さん、それに僕。
そう、以前のミーティングで「これが最後か・・・」と涙ぐんだときと同じチーム(^-^;)。
幸い、中村さんにはご退職後も客員研究員として、このチームに参画してもらえることになった。嬉しい。

今日は前回のミーティングでみんなが出し合ったリソース(ネタ)を、分担して整理した結果を持ち合って検討した。

前回のミーティングでは、メンバーそれぞれがこの一年間に実施してきたプレゼン研修でのスライドをKJ法のように並べていって、「プレゼンとは」「プレゼンの戦略」「プレゼンの構成」「プレゼンでの表現」というグループに分類した。それぞれが別々にやったプレゼン研修のネタを持ち寄ったため、重複したり、表現に違いがあったりするところも随分あった。

今回は、そえぞれのグループ毎に重複や表現の違いを調整したり、取捨選択したり、簡単に構成してみたりした結果を持ち寄り、みんなで吟味した。

今日の大きな成果は使われている言葉の吟味。今まで無意識に使っていた言葉や表現の中で「気になるもの」が沢山でてきた。これもこの一年、みんながそれぞれ色々なことを考えて研修をしてきた成果だと思う。

また、同じ内容を伝えるのにも、それぞれの個性が出ていて何種類もの表現がされていた。これを選択肢と考えて、どの表現が分かりやすいかを吟味していった。これは結構面白かった。(自分の表現がイケてない時は結構恥ずかしかったけど・・・)

ということで、まだ研修のデザインを考えはじめるところまではいたらず、その前のリソースの整理というところだったけど、刺激的な一日になった。そして結構疲れた・・・・。

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